Job Training
大阪府福祉専門職のキャリアサポート
今の福祉に幅広い知見を持つ、
ゼネラルでスペシャルな福祉人材を育成することが、
未来の福祉に不可欠だと私たちは考えています!
勤続年数に応じた充実した研修で
未来の福祉に不可欠な
ゼネラルでスペシャルな人材を
育成します!
勤務年数や
職域、職階に応じて
様々な研修が実施されています。
研修のほんの一例
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採用当初
対人援助基礎研修
「ジェノグラムから家族関係を考える」
(通称ジェノグラム研修)研修内容
家族理解のツールとしてのジェノグラムを使用し、子どもを取り巻く環境のアセスメントとその関係性の理解を深める研修。ジェノグラムの作成の基本や聴取方法を面接(ロールプレイ)等で実践的に学ぶ。
研修後の感想
●ジェノグラムを見ただけで、様々な家族歴、関係性を知り得ることができることを学んだ。ジェノグラム作成の際は、家族構成や名前の由来などの細かい情報を集めることで、より深いアセスメントへと繋げていけると感じた。
●ジェノグラムの活用の仕方について学ぶことができたと同時に、援助者には支援対象者を理解するために想像力が求められることを知ることができた。 -
2年目の職員
対人援助基礎研修
「子どもの成長・発達」研修内容
保健師より、妊娠期の妊婦の特性、支援方法・乳幼児期の発達の特性、関わり方を学ぶ。赤ちゃん人形等を使って、子育て経験がない職員もおむつ交換や抱っこの手技等を学ぶ他、録音された赤ちゃんの泣き声を数分間聞き続けて、どのような心境になるのかを体験。
研修後の感想
●子ども家庭センターでは、生まれて間もない子どもを保護することもあるため、基本的な関わりや触れ合い方を学べてよかった。
●妊娠・出産の経験がないため、保護者の方との面接の際に、親御さんの育児の大変さに共感が難しく歯がゆかった。研修を経て、今まで以上に思いに寄り添えることができる。
その後もキャリアに応じた研修を
育成プランを「見える化」し、年次や職階に応じて求められる専門性とその育成方針を、育成「する側」と「される側」に共有することで、すべての職員が、共通の目標をもって計画的に育ち/育てられるよう、工夫しています。
キャリアの各段階(入庁~3ヶ月、4ヶ月~1年、1年~3年等)において、必要とされる習得目標を明確に示しています。また、その習得のために、周りのメンバーが行う育成支援方針を共有し、組織的な人材育成に取組んでいます。
育成する側、される側の育成プラン
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育成される側
●経験や職階により求められる専門性や、職場の育成方針の理解
●求められる専門性に対する今後の見通し
●能動的な業務への取組み -
育成する側
●組織的な育成方針の共有
●育成手法やマネジメントスキルの獲得
モデル1豊かな実戦経験多方面の知識・経験を持つジェネラリスト
「相談系」「施設系」などの職場や、「児童福祉」「障がい者福祉」「女性福祉」などの福祉分野を3〜4年ごとに経験することで、福祉専門職としての幅広い経験を積み、総合的な見識を得ることができます。
その後、個人の適性等を考慮しつつ、より専門性の高いキャリア形成をはかります。
モデル2重層的な学び特定分野について、深い知識と優れた技術をもつスペシャリスト
様々な社会環境の変化により、福祉を取り巻く課題は多岐に渡り、そして複雑化しています。
その中で、早期に各福祉分野の高度な専門性を身につけるプロフェッショナルの人材育成にも取組んでいます。
ひとつの分野に対し、より深い理解と専門性を身につけることを目的に、 同一の分野に配属されることもあります。
早期段階から専門性の深化を意識したキャリア形成を支援します。
大阪府福祉専門職の活躍の場は多岐に渡り、
幅広い知識と
経験や高度な専門性が
求められます
昇任制度
昇任は勤務成績等を考慮した
能力主義で行われます
豊かな人材育成制度を経て、歩む未来のキャリアパス
上記の人材育成制度を経て経験を積んだ先輩職員たちのキャリアパスはどんなものか。
実際の職員の例を参考にしてみてください。