Welfare efforts
福祉部の取組を知る
大阪府福祉部は、地域の「子ども」「障がい者」「高齢者」等、
困っている人・援護を要する人のニーズを把握し、
専門的な支援を行い、
全ての人々が安心して暮らせる社会づくりに日々、真摯に取組んでいます。
大阪府福祉部の取組
子どものための施策
子どもの健やかな成長と子育てを支援します
主な取組
- 待機児童の解消に向けた取組みの推進
- 児童虐待対応体制の強化
- 子どもの貧困対策をはじめとする総合的な支援の推進
- 社会的養育の取組み
大阪府福祉部の取組
障がい者のための施策
障がい者の自立と社会参加を支援します
主な取組
- 障がい福祉の総合的な推進、障がい者の権利擁護に向けた取組み
- 手話言語条例・障がい者の意思疎通支援、障がい者の就労支援
- 障がい者施策の谷間にあった分野への支援、地域移行・地域生活の支援
大阪府福祉部の取組
女性のための施策
女性が抱える課題解決を支援します
主な取組
- DV被害等、女性が抱える困難な問題を市町村や警察と連携しながら支援しています
大阪府福祉部の取組
地域福祉の推進
地域共生社会の実現に向けた更なる地域福祉の推進をめざします
主な取組
- 市町村における地域福祉の推進を支援
- 成年後見制度の利用促進
- 生活困窮者自立支援法に関する事業実施等
大阪府福祉部の取組
福祉基盤の整備
福祉基盤を整備します
主な取組
- 介護・福祉人材育成確保対策の推進
- 災害時要配慮者への支援・行政の福祉化など福祉基盤の整備、充実
大阪府福祉専門職の歴史
1948年より長きに渡り、
大阪府の福祉専門職は、
フロントランナーとして
先駆的な取組みで日本の福祉をリードしています。
1948年 | 福祉専門職として「心理職」の採用がスタート |
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1960年 | 福祉専門職として「社会福祉職」の採用がスタート |
以来、児童相談所の相談支援、府立施設の生活支援、郡部福祉事務所の生活保護事務など、福祉現場の支援業務の全てを福祉専門職が担ってきました。 | |
1971年 | 福祉専門職の本庁への登用を開始 |
専門性の高さと現場で培った経験をもとに、福祉課題を整理して解決に導くための施策立案を担当し、成果を上げてきました。 |
相談支援を行う機関、直接支援する施設、福祉施策を統合的に立案する本庁の3分野を異動することにより、様々な福祉分野を経験し、幅広い知見とスキルを身につけます。そして、複眼的な視点で多機関・多職種連携をリードする人材を育て、高度な専門性を身につけることができるキャリア形成を支援します。