About work

大阪府の福祉専門職ってどんな仕事??

福祉専門職と一言で言っても多種多様な仕事があります。
大阪府における福祉専門職の仕事をご紹介します。

大阪府の福祉専門職

少子高齢化の進行、家族形態の変化、地域コミュニティの希薄化により、福祉に対するニーズが多様化しています。こうした中、大阪府は子ども障がい者高齢者など誰もが身近な地域で、お互いを支えあい、尊重しながら、安心して暮らすことができるよう、福祉施策の総合的な推進に取組んでいます。
大阪府の福祉専門職はそうした支援の中心的な役割を担います。

具体的には、子ども家庭センターや砂川厚生福祉センターなどの出先機関において、社会福祉心理に関する専門的知識と技術を用いて子どもや障がい者等の相談支援や施設利用者の自立に向けた支援を行っています。
また、本庁では社会福祉施策の企画立案や事業推進に携わっています。本庁の幹部職員として政策決定をしたり、厚生労働省の専門官として国の福祉行政に深く関わっている先輩職員もいます。

社会福祉職

相談機関では相談支援業務等を、社会福祉施設では生活支援業務等を行う仕事です。

こんな人が活躍中!

  • 大学で社会福祉学を専門に学んだ人
  • 大学で心理学や教育学を専門に学んだ人
  • 社会福祉士や精神保健福祉士等の国家資格を持っている人
  • 様々な福祉現場で働いた経験がある人

心理職

相談機関では心理判定業務及び相談支援業務等を、社会福祉施設では生活支援業務等を行う仕事です。

こんな人が活躍中!

  • 大学で心理学を専門に学んだ人
  • 大学院で臨床心理を専攻していた人
  • 病院や学校等でカウンセラーとして働いた経験がある人
  • 公認心理師の国家資格を持っている人

児童自立支援専門員職
児童生活支援員職

児童自立支援施設の寮において、子どもと生活を共にしながら、生活技術等の教育や指導にあたる仕事です。

大阪府福祉専門職の歴史

1948年より長きに渡り、
大阪府の福祉専門職は、
フロントランナーとして
先駆的な取組みで日本の福祉をリードしています。

1948年福祉専門職として「心理職」の採用がスタート
1960年福祉専門職として「社会福祉職」の採用がスタート
以来、児童相談所の相談支援、府立施設の生活支援、郡部福祉事務所の生活保護事務など、福祉現場の支援業務の全てを福祉専門職が担ってきました。
1971年福祉専門職の本庁への登用を開始
専門性の高さと現場で培った経験をもとに、福祉課題を整理して解決に導くための施策立案を担当し、成果を上げてきました。
相談支援を行う機関、直接支援する施設、福祉施策を統合的に立案する本庁の3分野を異動することにより、様々な福祉分野を経験し、幅広い知見とスキルを身につけます。そして、複眼的な視点で多機関・多職種連携をリードする人材を育て、高度な専門性を身につけることができるキャリア形成を支援します。

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