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先輩&後輩 対談

福祉専門職としてキャリアを積んでいる先輩と後輩の対談。
皆さんの就活に役立つ情報が隠されているかも?

2年目の職員と2人の先輩職員にお話を聞きました

2年目の職員
2人の先輩職員
語り合ってもらいました!!

Nさん 24歳(入庁年度 令和6年)(現在2年目)

大学で心理学を学んでいて、子どもに関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。子ども家庭センターは大変な仕事だと聞いていましたが、それでも現場で直接子どもや家庭に向き合えるところに魅力を感じました。実際に働いてみると想像以上に難しいことも多いですが、その分学ぶことも多くて、日々成長を感じています。

Cさん 43歳(入庁年度)平成30年 (役職:主査)

平成30年: 子ども家庭センター 相談対応課
令和2年: 子ども家庭センター 相談対応課

私はもともと市役所で家庭児童相談の仕事をしていました。支援が中心の立場だったんですが、子ども家庭センターは“保護”という権限もあって、より踏み込んだ支援ができる場所。「もっと違う立場から子どもや家庭に関わってみたい」と思い、転職しました。正直、最初は戸惑いもありましたが、新しい環境で学べることはとても多いです。

Sさん 38歳(入庁年度 平成22年)(役職:総括主査)

平成22年: 障がい者自立相談支援センター 知的障がい者支援課
平成26年: 子ども家庭センター 生活福祉課
平成29年: 子ども家庭センター 相談対応課
令和3年: 本庁 子ども家庭局
令和6年: 子ども家庭センター 相談対応課

もともと福祉の分野で働きたいという思いがありました。児童分野を希望していたというよりは、「福祉に携わりたい」という気持ちが強かったですね。その中で配属されたのが子ども家庭センターでした。続けていく中で、この仕事の奥深さや責任の重さを実感して、気がつけば15年目です。

職場の雰囲気を教えてください。

うちは全体的に明るい職場やと思います。忙しいのは忙しいけど、ギスギスしてないってよく言われますね。
うん。シビアなことも多いけど、合間にちょっと雑談が入ったりして、ちゃんと切り替えられる空気があります。
私も最初に入った時、「思ってたより明るい」って感じました。仕事の話だけじゃなくて、趣味の話とかも普通に聞いてくれるのがありがたいです。
何の話してたっけ、最近。
アニメの話もしましたし、ライブに行った話とかも(笑)。そういう話を聞いてもらえるだけで、だいぶ気持ちが楽になります。
休憩中だけじゃなくて、業務中もちょっと笑い声が聞こえることもありますね。大変さを分かり合いながら働けるのは、うちの良さやと思います。

先輩方から見た後輩の方、後輩の方から見た先輩方はどんな感じですか?

先輩たちは本当に優しいです。自分がうまくいかへん時に、代わって対応してくれたり、助言してくれたりして。
でも、Nさんもめっちゃ成長してるよ。1年目の時って、連絡が入った時に「まず何から?」って迷いやすいけど、掴むのが早かった。
いやいや、まだ全然です…。
相談の出し方が上手いよね。迷ってるところをちゃんと言葉にしてくれるから、こっちもサポートしやすい。
そうそう。「こう進めたいんですけど、どうですか?」って、自分から動こうとしてくれる感じがあるよね。
ありがとうございます…。でも、難しい時は「お願いします」って言えるようになったのが大きいかもしれません。
それは大事なこと。抱え込まないのが一番やし、うちはチームで動く職場やから。上下関係というより、みんなで支え合う感覚が強いと思う。
難しい対応の後に、「大変やったな」って言い合えるだけでも、精神的に助かるしね。
それは本当にあります。話せるだけで気持ちが整理できます。

みなさんの1年目はどんな感じでしたか?

私の頃は、今ほど研修が揃ってなくて、「とりあえずやってみる」みたいなところもありましたね。
今は初任者向けの研修とか、横のつながりを作れる機会も増えた印象があります。
ひとつひとつ、上司と一緒に協議するものの、子どもや保護者の意に反する判断の場合もあるため、それを伝えることにはプレッシャーがあります。
自分より年上の保護者に対応するのは、やっぱり難しいことも多いよね。
うん。そこは無理に一人で背負わなくていいと思う。基本、面接や家庭訪問にはSVやジョブトレーナーが同席するので、チームでしっかり方針を固めて対応することが大切やね。
そう言ってもらえて、すごく楽になりました。「できないこともある」って言ってもらえるだけで、気持ちが軽くなりました。
あと、外出が多いから事務処理が溜まってしまうやん?
ほんまに…(笑)。
面接や訪問が続くと、戻ってもなかなか時間が取れないし…。
だからこそ、困った時は相談すること、抱え込まないこと。それがこの仕事ではずっと大事やと思う。

研修やサポート体制は以前と変わりましたか?

今は研修がすごく充実してきてるよね。
そうやね。 いろんなテーマの研修があり、子ども家庭センターでの業務が初めての人向けの研修も用意されている。
私も最初に基礎的な研修を受けて、記録の書き方や面接の進め方など、基本から丁寧に教えてもらえました。
あと、ジョブトレーナー制度もあるよね。
はい。わからないことがあればすぐに聞ける環境があるので、すごく安心でした。トレーナーだけでなく、周りの先輩方も自然に声をかけて教えてくださいます。
マニュアルも整っているし、困った時に相談できる人も多いので、安心して仕事を覚えていける環境があると思う。

大変な仕事ですがどのように乗り越えていますか?

業務は虐待対応が中心で、シビアなケースが多いです。緊急の対応が必要な場合もあるので、緊張感はあります。
「こうしたい」と思っても状況的にできない時はほんまにしんどいです。
現場は理想通りにならないことも多いから、「自分の力不足」って抱え込みやすいと思う。
あと、保護者との面接や電話が難しいと感じることはあります。
みんながぶつかる課題やね。面接が夕方以降になることもあるし、緊急対応が入ることもあるし…。
体力的にも精神的にも負担は大きいよね。だから、予定が早く終わった日は有給休暇を取って帰るとか、計画的に連休を作って旅行するとか、休む時はしっかり休んでメリハリつけて頑張るというのも大事だね。
慣れてない分、判断や連絡の優先順位に戸惑うこともありました。
この仕事は判断にスピードを求められるから、プレッシャーも大きいと思う。そういうい時こそ、SVや上司に報告、相談をするという基本を忘れずに、落ち着いて対応できるように経験を積んでいってもらえれば大丈夫。
あと、仕事がハードやからこそ、「大変やったな」って言い合える空気に救われることもあるね。
声をかけながら、みんなで支え合ってる感じです。
一人で抱え込むとしんどいけど、チームで動くし、結果として子どものためによりよい支援ができると、大変なことがあっても「頑張ってよかったな」と思えるよね。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

素直な人は向いていると思います。
あとは、柔軟に考えられる人かな。思い通りにいかないことも多い仕事やから、「じゃあ次はどうしよう」って前向きに考えられることが大切やと思う。
私も最初は不安でしたが、先輩に相談しながら少しずつできることが増えてきました。
最初から全部できる人はいないからね。
完璧じゃなくていいし、経験を重ねながら成長していけばいいと思う。この仕事は、周りがしっかり支えてくれる環境があるから。
困った時に相談できる先輩がいるのは、本当に心強いです。

受験される方にひとことお願いします

私も最初は、「自分にできるかな」という不安が大きかったです。でも、わからないことは先輩方が丁寧に教えてくださいますし、困った時には必ず支えてもらえる環境があります。少しずつできることが増えていく中で、自分の成長も実感できる仕事だと思います。不安があっても大丈夫なので、安心して一歩を踏み出してほしいです。
この仕事は大変なこともありますが、その分、周りの人と支え合いながら働くことの大切さを実感できる仕事です。一人で抱え込むのではなく、チームで考えながら進めていくので、経験がなくても大丈夫です。素直な気持ちで人と向き合える方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
福祉の仕事は、人と人との関わりの中で成り立っています。すぐに正解が見つかる仕事ではありませんが、仲間と支え合いながら、一つひとつ経験を積み重ねていくことで、自分自身の成長にもつながります。安心して成長できる環境が整っていますので、福祉の分野に関心のある方は、ぜひ挑戦していただきたいと思います。

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