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先輩&後輩 対談
福祉専門職としてキャリアを積んでいる先輩と後輩の対談。
皆さんの就活に役立つ情報が隠されているかも?
[入庁年度] 平成30年(採用3年目)
[現在の所属] 子ども家庭センター
子どもに興味があり、大学に進学後は保育所や幼稚園、特別支援学校等の実習を経験しました。その中でも、児童養護施設の実習で様々な思いを抱えている子どもや、家族との関係に葛藤している子どもに出会い、大人が寄り添いながら、個々の人生を一緒に考えていくことが必要だと感じました。そのため、より近くで寄り添いながら支援を行うことのできる社会福祉職を選びました。
[入庁年度] 令和2年(採用1年目)
[現在の所属] 子ども家庭センター
社会福祉士に興味を持ったのは偶然ですが、実習を通し、支援一つで個人の生活が劇的に変化することに惹かれました。実習の面接を通して相手の心理的な側面を知りたいと思い、大学卒業後は臨床心理を学びました。臨床心理は個人の持つ力を重視し支援していき、福祉は個人を取り巻く環境にも目を向け支援をします。個人の力だけでなく環境からの支援をしたいと思い社会福祉職を選びました。
お二人は現在、「子ども家庭センター」にて、児童福祉施設に入所している児童の権利擁護をはかり、健全育成を支援しつつ、子どもの人生を考える責任のある業務を行っています。
児童が安心して生活できるよう関連機関と連携し、児童面接を行います。
また、家族再統合を行うため、保護者指導や面接を行い、話し合いを繰り返しながらケースワークを行っています。
今日はよろしくおねがいいたします。
ではまずはじめに、
職場の全体の雰囲気を教えてください。
仕事外の二人はどんな感じですか?
関係性を教えてください。
お互いに対して思っていることは何ですか?
影響を受けた先輩は?
*
大阪府は「ジョブトレーナー」という人材育成制度を設けています。
職場において、新規採用職員に対し、先輩職員が「ジョブトレーナー」として、個別に指導・助言・フォローを行う制度です。様々な仕事上での相談に応えて、新規採用職員の不安を解消します。
詳しくは、「人材育成」のページを閲覧してみてください。
これから先のこと
今日はありがとうございました。
入庁を考えている皆さんへ
聞きやすい、学びやすい環境もあるし、人間性や向上心などが問われる分野だと思います。相手の気持ちを一緒に考えられる、そんな人がどこの部署でも適応してやっていけるかなと思います。
入庁を考えている皆さんへ
自分の個性を発揮できるところだと思います。決まった型がない分、自分の色が出る職場です。人それぞれ、対応の仕方や進め方が違うので自分を大事にできる職場だと思います。